昔ながらの技法と現代の技術を駆使して醸した、江戸時代の呑兵衛も嫉妬する”超甘口”の日本酒「KURAND CRAFT PROJECT 一段仕込み」新登場!

「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」を運営する、リカー・イノベーション株式会社は、日本酒の原点を見つめなおし、日本酒造りの「技」にスポットを当てた商品を造りだすプロジェクト「KURAND CRAFT PROJECT(クランドクラフトプロジェクト)」を始動しました。
 
その第一弾として、埼玉県・寒梅酒造と、江戸時代の製法を用いた”超甘口”の日本酒「KURAND CRAFT PROJECT 一段仕込み」を、共同で企画・開発し、2016年8月22日(月)より、リカー・イノベーションが運営する、100種類の日本酒が時間無制限で飲み比べし放題の日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET」限定で提供を開始します。

第一弾「KURAND CRAFT PROJECT 一段仕込み」について

th__OM40932ok

「KURAND CRAFT PROJECT」の第一弾となる「KURAND CRAFT PROJECT 一段仕込み」は、米・水・造り手全てが埼玉の、埼玉尽くしの純米酒です。昔ながらの仕込み方「一段仕込み」を用いただけでなく、現代の技術を駆使した特殊な製法で醸したこだわりの商品です。
 
「KURAND CRAFT PROJECT 一段仕込み」はまるではちみつを思わせる甘美でリッチな味わいです。強めの酸が甘さの輪郭を縁取り、ボリューミーな甘さが塊となって口の中に飛び込んできます。
 
その味わいは、食後酒として、または、デザートとしてアイスや和菓子などのスイーツと合わせていただくのがオススメです。10℃前後(花冷え)でふくよかな香りと、旨味・甘味・酸味のバランスが整い、40℃前後(ぬる燗)に温めることで独特の味わいがより一層が引き立ちます。
 
<商品詳細URL>
http://kurand.jp/product/18648/
 

【商品概要】

■種類:純米酒
■原材料:米、米麹
■使用米:埼玉県産 さけ武蔵
■精米歩合:70%
■使用酵母:協会901号
■アルコール度数:15%
■日本酒度:-50
■酸度:3.5
■アミノ酸度:3.5
 

「一段仕込み」について

現代の日本酒造りでは、「三段仕込み(さんだんじこみ)」*という仕込み方を用いることが一般的です。この「三段仕込み」をすることで、醪(もろみ)が健やかに発酵します。それに対して「一段仕込み」は一度にタンクに麹、蒸米、水を入れて醪を造ります。「三段仕込み」の約半分の加水量なので、旨みが凝縮され、甘味も酸味もしっかりと感じられる酒質になります。
 
「一段仕込み」は主に江戸時代(初期〜中期)に用いられていましたが、手間暇かかる上、最悪の場合腐造(ふぞう)*のリスクがある酒造りでした。つまり醸造技術が発展し、より整備された現代の日本酒造りにおいて、「一段仕込み」はリスクの高い酒造りだと言えます。しかし私たちは「モノづくりがより簡略化されてきた今だからこそ、クラシックな酒造りにモノづくりの本質があるのでは。」という思いから、「一段仕込み」を用いてこの「KURAND CRAFT PROJECT 一段仕込み」を造りました。
 
(※1、麹、蒸米、水を三回に分けてタンクにいれ、醪を造ること。)
(※2、醪中の急激な酸度の上昇などの理由で酒質に変調をきたす現象。)
 

「KURAND CRAFT PROJECT」について

KURAND-CRAFT-PROJECT_catch

日本酒造りのクラフトマンシップを再発見する「KURAND CRAFT PROJECT(クランドクラフトプロジェクト)」。江戸時代の技法と現代の技術を融合して生まれた「一段仕込み」を皮切りに、全国各地の蔵元さんとリカー・イノベーションが、失われゆく伝統技法や革新的なつくり方に着目した、個性溢れる商品を提案していきます。
 
<KURAND CRAFT PROJECT> http://kurand.jp/product/list/kurand-craft-project/
 

寒梅酒造(埼玉県)について

寒梅

寒梅酒造は創業1821年(文政4年)、米や水に恵まれた関東平野のほぼ中央に位置する久喜にて酒造りを始めました。「寒梅(かんばい)」は漢詩の一説「魁春開雪中」(はるにさきがけてせっちゅうにひらく)に由来しています。現在、蔵元が杜氏を引き継ぎ、なるべく目の行き届く小さい仕込みにこだわり、最後まで手抜きのない酒造りを心掛けています。「美味しく楽しい時間の提案」を念頭に、良い酒質かつ造り手の顔が見えるような日本酒を追求し、若き蔵元杜氏はこれからも、誠実に酒と向き合い、「寒梅」の味を模索し続けます。